気候別ランニングのコツをお伝えします。

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■ 毎日できる楽しいランニング!「ナイスラン」
■                     by芦田智祥

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もっと簡単に楽しくランニングするコツ!教えます!!
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        毎週木曜日発行  2006/03/19  no.001

いい気候になってきました。

日中は暑くもなく寒くもない。
湿度もいい感じで走るにはもってこいの季節ですね。

『えっ!ランニングって冬場がシーズンじゃないの?』って思っ
ていました?
確かに冬がシーズンです。マラソン大会の数も多いですし、寒い
ほうが走りやすいこともあります。
しかし、これは競技としてのマラソンもしくは駅伝の場合のシー
ズンです。

実はランニング(マラソン)大会は1年中行われています。
私みたいにスピードのない人は寒い冬よりも
すこし暖かくなってきた3月中旬からの今頃が一番走りやすくて
いいのです。

そんなことで記念すべき第1回目は

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気候別ランニングのコツをお伝えします。
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日本には春夏秋冬の四季のほかに
梅雨、初夏、盛夏、初秋、晩秋、初春、晩春など非常の多くの表
現があります。
それだけ温度・湿度ともに変化があり、
私たちもその気候にあわせてトレーニング方法やウエアを工夫し
て楽しく走れるようにするのです。

まず季節を大まかに春夏秋冬と梅雨に分けて説明します。

まず春は3月中旬から5月中旬まで。
この時期は昼間は暖かいので半袖(Tシャツ)とウインドブレー
カーのズボンでいいでしょう。
天気がよければ短パンでもいいと思います。
しかし、夜は冷えるので半袖の上にウインドブレーカーを着てラ
ンニングするのがいいでしょう。
走っているうちに暑くなればウインドブレーカーの上着を脱いで
腰にくくって走れます。

それと、日焼けが気になる方は日焼け止めをしましょう。

ランニング中は景色を楽しむようにゆっくり。
そして、身体の調子を確かめながら走ると心も身体も気持ちよく
なります。

ちょうど今の時期ですね、
ランニング大会も少ないので純粋にランニングを楽しむのにも、
ダイエットなどのトレーニングのスタートにもとても向いていま
す。

次は梅雨です。5月中旬から6月中・下旬くらいまで。
この時期は雨が多くせっかく暖かくなった気温も天気が悪いので
下がって肌寒くなります。
基本的に雨の日はランニングしません。
湿度が高くなるのと比例して身体の調子は悪くなります。
雨が降っていない日でもランニングする時間は短くします。
(通常60分〜90分ランニングするのを30分程度に)

この時期は、ランニングしない代わりに筋トレとストレッチで身
体を動かすようにします。
どうしても動きたくなればプールでスイムもいいでしょう。

この時期に筋トレをすると、春に走って引き締めた身体に筋肉を
盛ることになるのでとても見栄えのよい身体になります。
露出の多くなる夏に向けて身体を作り上げましょう。

さて、夏ですが。6月下旬から9月上旬くらいまで。
夏のランニングはきついように思われがちですが、
実際やってみると思ったほどきつくありません。
梅雨の時期より楽に走れます。

ウエアは、ランニングシャツと半ズボン(短パン、スパッツ)です。
Tシャツでランニングするとシャツがべっとり身体に張り付き走
りにくくなるのでやめたほうがいいですよ。

そしてこの時期に注意しないといけないことが熱病対策です。
それに欠かせないのが水、キャップ(帽子)、サングラスです。

特に重要なのが水です。
夏は時間の長短にかかわらず必ず水を持って出てください。
水は身体の熱を下げる働きをしています。
そのため、水分が不足すると体温を下げることができなくなり
筋肉が痙攣して、呼吸が困難になり、めまい・吐き気がして、
失神してしまいます。

熱射病です。

こうなると生命の危険も伴うので、予防のためにも必ず水を自宅
からもって出ていつでも水分補給をできるようにしましょう。

キャップはなるべくならネックカバーがあるものがいいです。
ネックカバーとは後頭部から首の後ろを覆うものです。
タオルを代用することもできます。

このネックカバーも熱射病予防に効果があります。
首筋に長時間強い日差しを当て続けると体温の調整ができなくな
ります。
するとさっきの水と同じで熱射病になる危険があります。

サングラスは目を紫外線から保護するのと、アスファルトからの
太陽光の反射を抑えてくれるので走りやすくなります。

もう一つ注意することは、日向ばかりを走らずに日陰もコースの
中に入れておく。または、昼間は避けて夜走るなどの工夫をして
みてください。

では秋にいきましょう。9月中旬から10月下旬まで
この季節は芸術の秋、スポーツの秋、そして食欲の秋と人間が活
動するのに適していますし、冬へのたくわえをする時期です。

この時期に気をつけるのは、食べ物です。何を食べてもおいしく
て、ついつい食べ過ぎてしまう...
食べるのはいいのですが、食欲に負けないくらい運動しましょう。

ウエアは春と同じですが、日差しが強いときにはキャップ、サン
グラスをしたほうがいいです。

そして、このころからマラソン大会の開催数が増えてきます。
なぜなら、村おこし町おこしの一つとしてマラソン大会を開催す
る地域が多いのです。
そして、その地域の特産物などが露店で売られていたり、参加賞
としてもらえたりとすごいんです。

また、景色も空気もきれいなところを走ると気持ちがいいのです。
この季節のマラソン大会には積極的に参加するといいでしょう。

さて最後に冬ですが。11月から3月初旬まで
この時期はマラソン、駅伝のシーズンです。フルマラソンを走る
人や自己ベストを目指す人にはもってこいです。

気温が下がればそれだけ体が温まりにくくなります。普通なら、
寒くて動く気がしないのですが。
逆にマラソンなどには向いています。

身体が温まりにくければ体温上昇による運動能力の低下を遅らせ
ることができる=速く長距離走れる
ことになるのです。

ウエアは長袖シャツと長ズボンまたはスパッツ、それでも寒いと
きはウインドブレーカー上下です。

この季節に気をつけることは、寒くても厚着をしないことです。
確かに最初は寒くてつらいのですが、体幹は10分くらいで温ま
ります。厚着をしているとウエアが邪魔でしょうがなくなります。

ウエアで寒さをしのぐより、手袋、耳あて、ニット帽などで身体
の末端を冷やさないようにしましょう。
なぜなら、身体の末端が冷えると動く気が萎えてしまうからです。
寒い日に手袋をするのとしないのとでは、感じる寒さはぜんぜん
違うのです。

大まかに説明するとこんなところでしょうか。
また季節が近づいてくると新しい情報など含めながらお伝えして
いきます。

楽しくランニングをしましょう

【エイドステーション】

みなさん、はじめまして。

毎週木曜日にランニングを楽しむコツをお伝えしていきます。

「今までランニングはやったけど長続きしないんだよな」とか

「最近疲れて思うようにトレーニングできないよ」とか

感じている方の励みになったり、息抜きになったりできたらいい
なと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。